ケアンズの達人.COM ケアンズの現地ツアー探検隊【大自然の宝庫アサートン高原 体験記1】
【ケアンズツアー探検隊】オプショナルツアーの楽しい体験記をご紹介します!

大自然の宝庫アサートン高原


催行会社 TRAVEL BOX

■持ち物 動きやすい服装、運動靴
■時 間 8:00 〜 16:00前後
■料 金 大人: $130
子供(4〜14歳): $65
家族料金(大人2人、子供2人): $325
ツアースケジュール
8:00頃 お迎え場所に行ったら・・・・?
8:25 アサートンへ向けて
9:00頃 優雅にコーヒーを楽しもう
  ロックワラビーに会いに行こう
  フルーツショップで試食タイム!
  アサートン高原を見下ろしてみよう
11:30 お待ちかね、ランチターーイム
  天空の城ラピュタ
14:30 クル・クル・クルージング
16:00頃 それではケアンズに帰りましょう

※こちらのツアーは催行が終了致しました


RUMI探検隊員
★ガイドさんもオススメのこのツアー。ケアンズといえば熱帯雨林と、グレートバリアリーフの2大世界遺産ですが、その他にもまだまだオススメはあるんです。今回は、自然いっぱいのアサートン高原に行ってきました。

お迎え場所に行ったら
 このツアーは、お迎えの時間が早目です。ケアンズから少し車で走るので、朝が早いそうです。少し早目に家を出て、指定の場所へ行くと・・・。
ブルーのシャツにブルージーンズ、トレッキングシューズに黒いサングラス姿のオージーが・・・・・。「Good morning!」と声をかけられ、初めてその人がガイドさんだと気が付きました。お迎えの時間より、だいぶ早く到着したのに、すでに車は待っていました。今日のガイドさんは、ブルーアイがとっても印象的なバリーさんです。無精ひげが、なんともオージーらしいというか・・・・。車に案内されると・・・・。何とバスではなく、4WDのがっしりした車が駐車されていました。ツアーなのにバスじゃないの?と一瞬ビックリしましたが、今日は私を含めて3人!!何てラッキーなんだろうと思いました。今回一緒に参加されたのは、大阪からいらしていた、とても物知りな旦那さんと、笑顔がとても素敵で笑うと止まらない奥さんのベテランのご夫婦でした。

アサートンへ向けて
 車に乗り込んだら、さて出発!
今日の目的地アサートン高原は、ケアンズ市内からおおよそ車で1時間ほどの所にあります。まずは国道1号線をグングン北上して行きます。途中、ずーーーーっと広がるサトウキビ畑の間を1号線は続きます。このサトウキビ畑から取れる砂糖のおよそ60%は日本に輸出されているそうです。きっと、みなさんの口にも入っているハズですヨ。
その後も、グネグネ山道をぐんぐん登っていき、キュランダ村を越えて、もっともっと進んで行きます。
この1号線は、昔材木会社の人が、山から街まで材木を運ぶ為に作った道路だそうで、現在はオーストラリアを1周する事が出来る主要道路となっています。
その1号線を南西に向かって走っていくと、やがて赤土色の塊がたくさん見えてきます。何だろう??と思っていると・・・・なんとすべて蟻塚!!!いわゆる、ありの巣です。大きいもので、7.5mもあるそうです。この蟻塚には、現在もありが無数に住んで、日々塚は大きくなっているそうです。それからさらに進むと、バラマンディとザリガニの養殖場が見えてきます。バラマンディは、幻の魚と言われていて、なかなか天然のものを釣ることはできません。こんな標高の高い所で養殖されているなんて、結構意外でした。
しばらくすると、マリーバという地区に入ってきます。ここは、第二次世界大戦中オーストラリアの基地でした。何故こんな所に基地を・・・・?とバリーさんに質問すると、日本兵が来ないように、山の上に基地を作ったとの事。確かに下から上の様子は見にくいですが、上から下の様子は良く見えますよね。高い所に基地を作れば、下から上がって来る人を識別することは簡単です。頭イイ!!と単純に感心してしまいました・・・・。


優雅にコーヒーを楽しもう
 そうこうしているうちに、まず最初の目的地「コーヒーワークス」に到着しました。ここアサートン高原は、オーストラリア全土のおよそ90%のコーヒーが作られているそうです。アサートン一帯は、ほとんどがそういった工場関係となっています。一部農業をされている方もいらっしゃいますが、そのほとんどはイタリアからの移民の方だそうです。
早速中に入ってみると、コーヒーのとてもいい香り。コーヒー好きのあたしにとって、この上ない幸せです。奥に入っていくと、コーヒー豆が出来るまでの流れが詳しく書かれていました。あとは、実際に使っている機械が展示されていたり、昔使っていたコーヒーマシーンも展示されていました。何だか小さな博物館の様。いろいろな展示物をじっくり見ていると、「コーヒーが出来ました!」と、バリーさん。ここ「コーヒーワークス」では、コーヒーの試飲が出来るんです。たくさん種類がある中で、いくつか試飲してみました。

@ オーストラリアン・ゴールド
香りはとても甘いのですが、飲んでみるとさっぱりとした飲み口でした。
A ブルーマウンテン
少し苦いのが特徴です。夕食後(何故か夕食)に飲むと良いそうです。
B クィーンズランドブルー
飲むと苦味があって、飲んだ後も口の中にコーヒーが残る感じでした。
C コロンビアン
酸味と苦味がまざったような、少し大人な感じの味です。
D アニーズ
口当たりがさらりとしていて、とっても飲みやすい!!コーヒーが苦手な人でも大丈夫だと思います。
E アイリッシュクリーム
試飲した中で一番甘いフレーバーで、飲んだ後も口の中に甘さが広がっている感じです。甘いものが好きな方には、もってこいだと思います。

その他にも、チョコレートやマカダミアなどいろいろなフレーバーのコーヒーがあります。ここでしか手に入らないような、貴重な豆も多いです。その他、コーヒー関連のグッズもたくさん売っているので、お土産にいいかも・・・・・。あれもこれもと、欲張りながらたくさん試飲をしてコーヒーワークスを後にします。


ロックワラビーに会いに行こう
 車はさらに南東に向かって走ります。この辺りに広がるのは、何とブドウ畑。となれば・・・?そう!オーストラリアと言えばワインですよね。ここで作られているブドウはワイン用に作られているそうです。一面に広がるブドウ畑。やっぱり日本とは規模が違うなぁ、とまたまた単純に感心してしまいました。その後に続くのは、またまたサトウキビ畑。このサトウキビ畑には、何とエリマキトカゲが住んでいるとか・・・・。運が良ければ、見つけることが出来るかもしれないですよ。
そして、ようやく「グラニックゴージ」に到着。ここにはとってもかわいいロックワラビーが住んでいます。岩場に住んでいるので、「ROCK」ワラビーというのだそうです。バリーさんがエサの袋を振って音を出し、ロックワラビーを呼び出します。いろいろな方向から、何匹かロックワラビーが出てきました。想像していたものより、はるかに小さくて、ヌイグルミみたいで、本当にかわいい!!!!ビックリするぐらい、懐っこくて、エサがあると知っているからか、足の周りに纏わりついてあたしの事をじーーーーっと見上げています。その目がまた、かわいいんです。手のひらにエサを乗せてしゃがむと、あたしの指をしっかり掴んで、すごい勢いでエサを食べ始めます。そしてあっという間に食べきってしまいました。もっともっと!!とせがまれ、次々エサをあげていたら、他のワラビーにあげる分まで全部食べてしまいました!!小さいのに良く食べるなぁ・・なんて思いました。

フルーツショップで試食タイム!!
 ロックワラビーに別れを告げ、続きましてはフルーツショップへ。と思ったら、何とクッカバラを発見!!そしてすぐ後ろから、何ともハデというかものすごい色彩のインコを発見!!!そのインコは、ミドリとオレンジの羽を持っています。どんなに遠くからでも、簡単に発見できてしまうぐらい、ものすごい色でした。ぜひ、見つけてみて下さい!それから少しして、急にバリーさんが路肩に車を止めます。何だろう?と思っていると、「バワバードという鳥の巣があるよ」、と。この鳥は、地面に巣を作る不思議な鳥で、巣の中に青色のもの、巣の外に白色のものを、色々な所から集めてくるそうです。いかに青いものをたくさん集められるか?ということに、オスの男らしさがかかっているみたいです。その後、「これから国道2号線に入ります!」と言って、バリーさんは急にサトウキビ畑に突入!!何でも、フルーツショップへの近道らしく、グングンあぜ道を走ります。そして、「とってもいいものを見せてあげる」と言って、小さな池の前に車を止めました。そして、手渡された双眼鏡を覗くとそこにはうみわしの巣がありました。うみわしは、結婚したら一生一緒に生活をするそうで、万が一どちらかが先に死んでしまったら、もう一方は何も食べず自殺してしまうそうです。なんてロマンティックな話なんだろう・・と思って、ちょっとうらやましくなりました。そして、ようやくフルーツショップに到着。このお店は、トウガ町という地区にあり、ピーナッツで有名な町です。そしてなんとここでは、新鮮なフルーツの試食が出来ます。朝一番にコーヒーを試飲して、そして次はフルーツだなんて・・・・。何てうれしいツアーなんだろうと、ニンマリ。トイレタイムも兼ねて少し休憩しながら、フルーツと出来たてのピーナッツを頬張ります。ご夫婦もあたしも、そしてバリーさんも、すっかりフルーツに夢中。とっても甘くておいしくて、この後、しばらくしたらランチなのになぁ・・・・・と頭の片隅に思いつつ、お腹一杯試食してしまいました。

アサートン高原を見下ろしてみよう
 お腹が少しふくれて、続いては展望台へ向かいます。途中バリーさんが「あっ!!あんな所にわらいかわせみがいる!」と、ずーーーーっと先の看板を指差します。サングラスをして運転してるのに、どうして見つけられるんだろう?と不思議に思ってると・・・・・・・?なーーんだただの看板の絵でした。もう!バリーさんの冗談に真剣に騙されてしまった!
そして展望台に到着。少し標高が高くなっているせいか、風が冷たく吹き付けます。この辺りでは、ケアンズではめずらしく暖炉がある家があるそうで、同じケアンズなのにこんなにも生活の様子が違うものなのかぁ、と思いました。それから広い高原の中に、セブンシスターズという小さな山々を見ることが出来ます。そのすそに湖が見えました。バリーさんが、「今日のランチはあの湖のほとりです」と。えーーーーーー??そんなに遠くまで行くの??と驚いていると、笑顔で「さぁ、ランチにしよう」と、車に案内されました。


お待ちかね、ランチターーイム
 展望台から見ると、随分遠くにあるんじゃないか?と思っていたんですが、意外に近くて、すぐにレストランに到着。ここ「ペンシニーズ」は、地元の人にもとてもおいしいと評判のお店で、今回のツアーの中での楽しみの1つです。オマケにデザートのハンドメイドアイスクリーム付。
あたしは大好きなチキンを選びましたが、その他にも魚のフライ(これも美味!!味見しました)と、ステーキもありますのでお好きなものをチョイスして下さい!湖を見ながら優雅にランチタイム。午前中に行ったいろいろな場所の話で盛り上がります。それから、ご夫婦とバリーさんといろいろな話をして楽しいランチタイムを過ごしました。コーヒーを試飲して、フルーツを試食していたせいか、ランチを食べたらお腹がはちきれそう!!!もう、何も食べられないよーーと思っていると、アイスが登場しました。食べられない・・・と言いながらも、アイスはペロリと平らげてしまいました。オススメは、マカダミアナッツ味です。程よく甘くておいしいですので、ぜひ食べてくださいね!!!



天空の城ラピュタ
 レストランを後にして、「カーテンフィグツリー」を見に行きます。いろいろな説がありますが、人それぞれ感じ方は様々なのでどれが正しいとは言えません。ただ、この「カーテンフィグツリー」は、樹齢500年〜800年と言われていて、本当に見事です。「天空の城ラピュタ」のモデルになったかどうかは定かではありませんが、モチーフとして使われたのではないか?と思い込むのは、個人の自由ですので。もし気になるようでしたら、このツアーに参加される前に映画のラストシーンをもう1度見てみては??
それから、クラフトショップでめずらしい木製のお土産を見に行きます。ここで使用されている木の95%は、オーストラリア国産のものだそうです。巧みに作られた木の芸術品は、ため息ものでした。ちなみに、お値段もため息ものでした・・・・。


クル・クル・クルージング
 そして、このツアー最後の目的地レイク・バリーンに向かいます。ここでは、遊覧船に乗って湖をクルージングします。
到着するとすぐに船に案内され、ご夫婦とあたしとバリーさんが乗り込みます。すると、船はすぐに出発!!何と貸切状態!!!!湖を覗き込むと、何とも言えない深い緑色。最初は湖の中に、藻がたくさん生えているのかな?と思っていたんですが、よく見ると透明。この深い緑は、約61mもある深さの為の色でした。本当にビックリするぐらい透明で、きっと感動するハズです。船を走らせていると、ペリカンやカモが寄ってきます。どうやら船と競争したい様子。たくさんのカメも顔を出します。みんな船がやってきた事を歓迎しているかのよう。湖ギリギリまで迫ってくる、たくさんの木々や自然が周りにたくさんあって、この湖が火山口だとは、誰も想像出来ないと思います。おだやかな風に吹かれながら、ゆっくりと湖を1周します。しばしのクルージングを楽しんだ後は、ブッシュウォーキングに行きます。湖のほとりの山道を歩いて行くと、見上げたら後ろにひっくり返りそうなほどの高い松の木があります。この木は、樹齢1000年を越すらしく、幹の太さは、大人4人で手を繋いで囲むぐらいの太さです。


それではケアンズに帰りましょう
 存分にアサートン高原を満喫して、一路ケアンズ市内へ。この高原から、ふもとまでは約20km。その間に、カーブが何と216もあるそうです!!車が苦手なあたしは、ここで寝ることにしました。寝ちゃえば、車に酔う心配もないし。でも、山から見下ろす壮大な景色も捨てがたい・・・・と思っていましたが、朝も早かったのでご夫婦もあたしもすっかり夢の中に・・・・。
バリーさんの、「もうすぐホテルですよ」の声で目を覚まします。気が付けばケアンズ市内に戻ってきていました。外はすっかり夕方のケアンズ。随分長い1日だったなぁ、と思いつつもかなり内容の濃い1日でした。
今日1日楽しませてくれたガイドのバリーさんに別れを告げて、今日のツアーは終了しました。


念願のアサートン高原ツアー
 ケアンズに来てから、ずっとずっと行きたかったアサートン高原ツアーに参加出来て、本当に良かったです。丸1日アサートン高原を縦横無尽にドライブして、おいしいものをたくさん飲んで食べて、自然を満喫しました。ケアンズに来たなら、キュランダやグレートバリアリーフにはもちろん参加してもらいたいです!!でも、他の人とは一味違ったケアンズを楽しみたいなら、アサートン高原は絶対に外せないと思います。ケアンズ旅行の新しい常識として、ぜひアサートン高原ツアーに参加してみて下さい!!!


<<ガイドのバリーさんから>>
 このツアーの見所・オススメのポイントは、まずグラニックゴージに行って、ロックワラビーに会いに行くこと。本当にかわいくて、持って帰りたくなるほどです。それから、カーテンフィグツリーの壮大なこと。あとは、とってもランチがおいしいということ。何度もガイドとしてツアーに出ていますが、何度食べても本当においしいランチです。そして、レイク・バリーンでのクルージング。のんびりと自然の中を散策するのは、とてもいい事です。

このツアーは、自然探検そのものです。車を走らせているだけで、いろいろな動物や鳥達に出会うことが出来ます。長い間ずっと同じ場所に立ち続けている、樹齢何百年もの木々。様々な色をした不思議な鳥たち。ただの動物探検というよりは、まさに自然探検です。ぜひこのツアーに参加して、僕と一緒にいろいろな所に行き、たくさんの自然を探しに行きましょう。


※こちらのツアーは催行が終了致しました

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