ケアンズの達人.COM ケアンズの現地ツアー探検隊【ケープトリビュレーション4WDツアー 体験記1】
【ケアンズツアー探検隊】オプショナルツアーの楽しい体験記をご紹介します!

ケープトリビュレーション4WDツアー


催行会社 WILDERNESS CHALLEGE

■持ち物 ツアー参加券、動きやすい服装、運動靴
■時 間 7:00〜18:00前後
■料 金 大人: $180
子供(4〜14歳): $160
家族料金(大人2人、子供2人): $660
ツアースケジュール
7:00頃 ケアンズ市内ホテルでピックアップ。
8:25 モスマンの町で休憩
8:50頃 フェリーに乗船して川を渡ります
ワニ探しクルーズ
  ランチ
  ケープトリビュレーションにて滞在
18:00頃 ケアンズ到着

★ こちらのツアーは現在催行されていません ★


YUKO探検隊員
★2つの世界遺産が出会う場所、「ケープトリビュレーション」に行ってきました

ケアンズを出発
予報では今日一日雨という事なので、ちょっと気分がのらないながらも集合場所に出かけました。すると、来ました、立派な4WDが。OKAと呼ばれるこのバスには乗った事があるのですが、近づくとやはり大きい。運転席から細いオーストラリア人の女性が、そして助手席からは日本人の女性が降りてきました。今日担当してくれるガイドのアイさん、そしてドライバーのリサさんでした。
他に2件のホテルを回り、市内を出発。通常英語圏のお客様がいると、ドライバーさんが運転しながらマイクをつかって案内をするので、日本語のガイドさんはお客様と一緒に後ろの座席に座って通訳をいれたり、タイミングをずらして日本語でガイディングをするそうです。今日は私を入れて4名しかお客さんがおらず、しかも皆日本人なので、ガイドさんはマイクをつかって案内をしてくれることになりました。

シティを出発して右に左に見えてくるものの説明をきいていると、25分程走ったあたりから、右手にビーチがちらほらみえてきました。う〜ん、お天気が良かったらグレートバリアーリーフが真っ青に見えるのかなぁと思っていたら、かろうじて海上に晴れ間が見えてきました。ガイドのアイさんはボートクルーズでワニが見られるか心配をしています。ケアンズは雨が降ると急に温度が下がるんですね。で、ワニは変温動物だから寒いと皮の中に潜ったきりでてきてくれないのではないか、と。そーかー、では天候回復を祈ろう、と思っていると、左手にあり塚があると案内されました。なるほど、木の下に40〜50センチの高さほどになるあり塚が点在しています。山道のようなくねくね道に入り、Red Cliffを過ぎたあたりにあるので、それまでは頑張って起きて是非観てみてくださいね。

その後はさとうきび畑の広がる平地をひたすら北上。さとうきびの上にススキの穂のようなものが出ているのが観られますが、これが出揃うとさとうきびの収穫時期になるそうです。そして日本への輸出が80%を越えると言われ、何だか身近に感じてしまいました

ウォンテッド ”カソワリ”
8:25頃。モスマンの町に入りトイレ休憩をした後、再び出発。映画"シンレッドライン"の撮影につかわれたという小高い丘が左手に見えます。

8:52。デインツリー川を渡るフェリー乗り場に到着。フェリーというより、渡し船、といった方が正しいのではないかと思うのですが、ここは車ごと船に乗って渡るようになっています。環境保護のため、あえて橋を作らないのだとか。乗船までに時間があったので、バスから降りて写真を撮ろうとすると、川の近くにワニに注意看板が。以前ワニに引きずり込まれた方がいるそうなので、注意してくださいね。
フェリーに乗っている時間はものの4〜5分だったでしょうか。揺れはほとんどありません。
対岸に渡るとバスは再び走り出しますが、山間部に入ったかなぁって思った途端、急に景色が一変。見事な熱帯雨林が広がっています。霧雨が降っているからではないと思いますが、何とも神秘的な雰囲気なのです。これには驚きました。
すでにこのあたりは国立公園内に入っており、モーニングティーの場所Jindalba Daintree National Parkに9時半過ぎに到着しました。
ここでは是非地元産のデインテュリーティーがお勧めです。なかなかまろやかな味。ここでは手作りのアンザッククッキーとフルーツケーキも美味しかったですよ。

ティーの後はちょっと雨脚が強くなってきましたが、ポンチョが用意されていたのでお借りして、ブッシュウォーキングをすることに。別のグループが絶滅危惧種といわれるカソワリを見たというので、全員で探しにいきました。足元は木道が整備されており、ぬかるむことなく歩く事が出来ます。途中、毒をもった植物などの説明がありますが、まだまだ解明されていない植物が多いので、むやみに触らないように注意されました。10分少々あるいたでしょうか。しかし、残念。カソワリをみることはできませんでした。

フェリーで向こう岸に移動中


ポンチョでカソワリ探しです

ワニだ!!!
次はCooper Creekのクルーズに向かいます。クルーズの乗り場まで、なんと、マングローブの木の間を歩いて!!いきます。何の説明もなかったけど、実はこれって なかなか体験できない事なんですよね。思わず写真を取りまくってしまいました。

乗り場に到着すると、あれ、船長さんがいない… ということでしばらく待つ事になったんですが、ここでも川にはワニがいるぞ警告看板がありました。そうだよね、今からワニ探しに行くってことは、いるんだ、この川に… 思わず1歩下がってしまいます。他のグループのお客さんと一緒に船長さんが登場。全員が船に乗り込むと、30人乗りの船はほぼ満席になりました。

早速出航となりましたが、船長さんも気温が低いのでワニがみられるか心配している様子。ワニにはお目にかかれないかなぁって思っていたら、なんといました! 背中しか見えませんが、さすがはワニの住処を熟知しているベテラン船長、ものの5分もしないうちに見つけてくれました。ただ、はっきり姿が見えないので、後でまた戻ってくる事にして、先に進みます。するとまたべつのワニがいましたが、これもまた、頭がちょっと見えるくらいで、またあとで、となりました。川を上りながら、マングローブの話やワニ、クロコダイルの話で、ガイドさんの話は尽きる事がありません。しかし船長の鋭い目はワニを探しつづけていました。暑くても寒くてもクロコダイルはみられないそうですが、それに加え、音にも敏感らしいので、船長さんが船のスピードを落としてモーターの音がおとなしくなったら、それはクロコダイルが近くにいるかもしれないという合図なのだとアイさんに言われて、乗客皆で川辺に目を走らせています。しかし、その日は川の上流で雨脚が強くなったりしたので、他のクロコダイルは見られませんでしたが、クルーズもそろそろ終わりということで出発地点に近づくと、先にみた2匹のクロコダイルが悠々と泳ぐ姿や、バーン、バーンという音を立ててなにかを食べている(ような)姿が見られました。食事が終わった(ように見える)クロコダイルは満足げに、何と船に近寄ってくるじゃないですか! どちらかというと爬虫類が苦手な私は、思わず背筋がぞっとしちゃいました。

それが、クルーズも間もなく終了というときに、なんとベイビークロコが観えたんです!! これはさすがにかわい〜!! もっと近づいてきてくれないかな、なんてわがままに思ってしまいました。このベイビーは生後2ヶ月ほどというですが、60〜70センチくらいあったと思います。先週見たときより、一回り大きくなっているとガイドさんも言ってました。ワニの繁殖期は9月から10月ということなので、その時期だと、大きいオスのクロコダイルやベイビーたちにももっと出会えるんじゃないでしょうか。

ワニに注意!


クッパークリーク

アクシデント発生!!
小一時間のクルーズを終え、さて次はランチ、と思いきや、ここでハプニングが… なんと4WDのエンジンがかからない… リサがチェックをして、他のツアーのガイドも見てくれたりしたのですが、とにかくだめだというので、ランチ場所から別のバスがやって来ました。迎えに来てくれたのは、何とも陽気なマーガレットとフィルご夫婦。彼らは自家発電しかないこの地に10年以上住んでいるのだそう。車にも、自家発電のミニ扇風機がついています。"こんな一般人の車に乗るのもアドベンチャーだよ!"と、このご夫婦はとっても楽しそうです。ここではいらいらは禁物。こんなハプニングも楽しまなきゃ、という、イージーゴーイングなオージーの姿をみたような気がします。それ以上に、困ったときはお互いが助け合わないと生活していけないという土地柄もあるのかもしれませんね。世界遺産といえば聞こえはいいけど、そこに生活する人は厳しい制限があり、生活で不便な面もあるのでしょうね。

ランチ場所は彼らの私有地。なかなか雰囲気よくセッティングされています。
今日のメニューは、ビーフ、オーシャンパーチそしてソーセージのBBQに、手作りサラダが3種類、ダンパー。飲み物はコーヒー紅茶の他にジュースとワインもあります。サラダはマーガレットお手製ですが、今朝のモーニングティーの時にいただいたクッキーやケーキも彼女の手作りなんだそうです。食後には、すべて地元で取れた季節のフルーツの盛り合わせ。食べた事の無いフルーツも含めて、その日は7種類ありました。本日のヒットはカスタードアップルという白い果肉のフルーツで、私ともう一方で、ほとんど食べてしまいました。とりあえず全て試食(?)してみてくださいね。
ここでも散策ができるのですが、また雨が降り出したので、取りやめて、参加者の方たちと談笑して過ごしました。

バラエティーにとんだランチです


トロピカルフルーツの盛り合わせ

目的の地は 「苦難の岬」
その後、動かなくなった4WDの近くにあるカフェにてしばし台車を待つ事に。ここは目の前にビーチがあり、すぐ近くに小島もあってなかなかの写真スポットだと思います。待たせたお詫びにと、コーヒーと紅茶のサービスがありました。

30分ほど待ったでしょうか。ケアンズから別の4WDが到着して、次に向かうはお待ちかね、ケープトリビュレーションです。の前に、オレンジ・フーテッド・スクラブフォウルという鳥が作ったという土の山が左手に見えてきます。これは彼らの巣、なんだそうで、オスにはトサカで土の温度を測ることができるそうで、温度が高ければ土をよけて温度を下げたりといったことをするのだそうです。写真を見ると、カソワリもそうでしたが、日本でお目にかかる鳥とは見た目が大きく違いますね。
そこから20分ほど走って、ケープトリビュレーションに到着しました。さすがにツアーのバスも多く停まっています。

ビーチまでの100メートル足らずの間にベンチとテーブルがあるのですが、ここにブッシュターキーがいました。そこを抜けてビーチに出ますが、人の手が加えられておらず、ほんとに自然以外なにもないところなんですが、2つの世界遺産が交わるところ、といわれるだけあり、思わず感性が上がりました。30分ほどの滞在ではもったいない、1泊は是非したいところだと思いました。足元を見ると、なにやらナスカの地上絵みたいに、多くの点のようなものがみられます。これは、カニが土の中にふくまれる虫を食べ、いらない土を吐き出すとこんな風になるのだとか。多いときはビーチ一面にこの不思議な模様があるのだそうです。
また、さきほどCooper Creekでみたときよりも潮が引いているのか、マングローブの根元がくっきりとみえ、腰をかけられるくらいになっています。腰はかけませんでしたが、そのマングローブの前でみんな交代をしながら写真撮影をしてケープトリビュレーションを後にしました。

※余談ですが、ケープトリビュレーションというのは、約230年前に探検家キャプテン・クックのエンデバー号がこの沖合いで座礁したことから、「苦難の岬」ケープ・トリビュレーションと名付けられたという事です。

ケープトリビュレーションのビーチ


マングローブ

ツアーを終えて
この後、モスマンゴージまでの1時間少々、皆さんバスの中でお休みでした。気が付くと、リバーフェリーを渡り、そして再びモスマンの町まで引き返していました。 モスマンゴージに到着すると、もうあたりは夕暮れになっていました。雨もすでに上がって少し晴れ間も見えているのですが、さすがに涼しく、誰も泳いではいないだろうと川に近づいてみると、なんと2人の若者が水に飛び込んでるじゃないですか。その水しぶきの音以外はとりの声ばかりで、ここも地元の人たちが週末に訪れる人気スポットというのもうなずけます。なかなかナイスな場所です。

ここでは、ラミントンというオーストラリアでは定番のおやつをいただきました。ここにコーヒーか紅茶があれば、と思ったら、でてきたのは、ケアンズ印のついたペットボトルの水でした…がこれは記念になりますね。
ここでも木の上にブッシュターキーがいたり、バスケットファーンというしだが見れたりと、ここも自然に囲まれたよいところですよ。ここを離れるころにはすっかり暗くなってきていました。
ここが最後の観光地なので、一路ケアンズへと戻りますが、ケアンズの夕景が見られますよ。町に近づくと、仕事を終えた方の帰宅時間にあたり、交通量が多くなってきました。途中ラウンドアバウトと呼ばれる交差点にさしかかり、1分ほど進めないでいると、リサが「東京の渋滞みたい」と冗談を言って皆を笑わせていました。
18時すぎにケアンズに到着。アイさん、そしてリサさんが共に車から降りてきてあいさつをしてくれました。車が故障した事を最後の最後まで謝ってくれたので、気持ちよくお別れをする事が出来ました。少人数のツアーだったので、他の参加者の方とも仲良くなれて、楽しい1日ツアーでした。

モスマン渓谷

★ こちらのツアーは現在催行されていません ★

トップ 基本情報 世界遺産 ツアー 食べる・飲む ショッピング 泊まる 留学・W.H 探検隊 BBS
このホームページを友達に教えるには?
Copyright (C) ケアンズの達人.com2002-2004All Rights Reserved